Press release

エボニック、阜豊集団(フフォン グループ)とThreAMINO®製造に関する戦略的パートナーシップを締結

2018.1.17

エボニック インダストリーズ(本社:ドイツ、エッセン)と阜豊集団(フフォン グループ、本社:中国、山東省)は、この度ThreAMINO®(L-トレオニン)の製造協力に関する合意を締結しました。バイオ発酵の専門企業である阜豊集団は、エボニックから技術提供を受け、ThreAMINO®を製造します。生産委託によりThreAMINO®を提供する初めてのケースで、この戦略的パートナーシップは、家畜飼料市場におけるエボニックのポジションをさらに強化します。

「この戦略的パートナーシップは、近年の飼料用アミノ酸市場における大きな動きを鑑みたものであり、この協業を背景に、エボニックはバイオアミノ酸事業をこれまで以上に効率的に運営します。阜豊との合意は、すべてのお客様にアミノ酸製品の全ポートフォリオを提供することを可能とし、ヨーロッパおよびアジア市場における当社のプレゼンス維持につながります。エボニックは、価値創造的なセールス、サービス、技術によってビジネスモデルを変化させ続けます」と、アニマルニュートリション事業部門の責任者であるエマニュエル・アウアー(Dr. Emmanuel Auer)は話しています。お客様に対する供給や製品の品質、連絡窓口の変更はありません。

「この合意は、強力な2社がパートナーとなり力を合わせることでどのようになるかを示す好例となるものです。両社の協同は、長期的かつ信頼関係に基づく戦略的パートナーシップの基礎を築きます」と、阜豊集団CEOヂャオ・チャン(Zhao Qiang)は話しています。

山東省に拠点を置く阜豊集団は、中国北部で複数の生産施設を稼働しています。発酵飼料添加物の製造に優れた実績を持ち、デンプンをベースとする食品・飼料成分を生産する世界最大級の企業の一つに数えられています。阜豊集団は、エボニックとの協力によりアミノ酸供給において重要な役割を担うことになります。

L-トレオニン(エボニックがThreAMINO®として上市)は、体内で生産することができない必須アミノ酸であるため動物の場合は飼料にL-トレオニンを加える必要があります。L-トレオニンを適量添加することで飼料の摂取量増加や体重の増加、飼料の栄養価向上が得られます。これと対照的に、その動物の栄養必要量に応じて飼料の粗タンパク質含有量との間でバランスが取られるため、窒素排出量は減少します。

エボニックは、必須アミノ酸の製造に60年以上の実績を有し、効率的かつ持続可能な家畜飼料ソリューションを世界100カ国以上に提供しています。アミノ酸に限らず、現在の革新的製品群を拡大した飼料添加物製品群をお客様に提供することで飼料効率向上に一層の貢献をするとともに更なる価値をお客様に提供することを目指しています。エボニックの製品とサービスは、世界の健康的かつ手頃な価格の食肉生産において鍵を握る一方、天然資源をできるだけ消費せず、環境への負荷を低減させることに貢献しています。

 

(本プレスリリースは2018年1月 11日にドイツで発表されたものを翻訳しています。)

 

 

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