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一目で見るエボニック

ドイツ・エッセンが本拠地のエボニックは、スペシャリティケミカルの世界的リーディングカンパニーです。

世界100カ国で事業展開するエボニックは、売上げの80%以上はドイツ国外から得ています。5大陸24カ国に製造拠点があり、常にマーケットとお客様に合わせたサービス提供が可能です。マール、ヴェッセリンク、ラインフェルデン、アントワープ、モービル、上海、シンガポールにある大規模プラントでは複合ユニットに対応したテクノロジープラットフォームで製造を行っています。

2016年、エボニックの従業員約34,000名は127億ユーロの売上を達成し、調整後のEBITDA(金利・税金支払前利益)は21億6500万ユーロにのぼります。調整後EBITDAマージンは17.0%、フリー・キャッシュ・フローは8億1000万ユーロとなっています。ROCE(使用資本利益率)は14.0%と、資本コストを再び大きく上回りました。ドイツ以外で創出された収益は80%を超え、エボニックがグローバルな事業展開をしていることを証明しています。

総売上のおよそ80%は、エボニックがマーケット・リーダーになっている分野から生まれており、エボニックでは常にこのような分野の拡大を図っています。2013年4月、エボニックはIPO(新規株式公開)を実施。株式は2013年秋からMDAXとストックス欧州600指数に上場されています。

カスタムメイドのソリューションとお客様との密接なパートナシップが市場での成功の鍵

エボニックのスペシャリティケミカル製品は、お客様の製品がそれぞれの市場で成功する上で欠かせない貢献をもたらしています。グローバルな製造・研究ネットワークを駆使し、エボニックはお客様と共に、お客様の利用方法に合った革新的でカスタムメイドのソリューションを開発しています。お客様の先にあるお客様のことも常に視野に入れたプロセスです。

利益成長の原動力となっているのは、技術革新です。マーケット中心の研究や開発が、エボニックの企業戦略を支えているのはこのためです。化粧品、先進的な食品成分、持続可能な栄養飼料、医薬品、バイオテクノロジー、メンブレン(高分子分離膜)、複合材、エレクトロニクス材料などの分野を、今後成長の可能性のある分野として重要視しています。革新力と戦略的買収をもって、新たな成長分野に挑戦して参ります。

取締役会は、ホールディングカンパニーの枠組内に焦点を据えてエボニック事業の戦略的な展開を行っています。エボニックが展開する事業は3つの化学製品セグメントに分かれており、いずれもマーケットとお客様と密接に関わるエボニック独立した事業会社として運営されています。4つめのセグメントはサービス部門です。この部門は主に現場サービス、製造工程管理、管理サービスを担当します。

エボニック グループ組織図

ニュートリション&ケア部門は、主に暮らしを支える日用品、家畜飼料用添加物、ヘルスケア製品で使用される、スペシャルティケミカル製品を生産しています。

リソースエフィシエンシー部門は、環境に優しくエネルギー効率のよいシステムのための高性能材料を、自動車、塗料、コーティング剤、接着剤、建築といった業界をはじめとする、多数の事業会社に提供しています。

パフォーマンスマテリアルズ部門は、ポリマー材や中間体を主にゴム、プラスチック、農業業界に提供しています。

サービス部門は、ケミカル部門と外部のお客様にエボニックのサービスを提供します。グループ全体にわたり標準化されたサービスを提供することによって、ケミカル事業とホールディングカンパニーのサポートも行います。