Press release
Japan
January 17, 2012

セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンとエボニック グループ 東北の被災地にて、子ども化学実験ショーを実施

1月20 日(金) 名取市下増田公民館、21日(土) 東松島サルビア2放課後児童クラブ

東松島市の児童クラブの子どもたちを対象に、子ども化学実験ショー「粉マジックで迷路を作ろう!」を実施します。

SCJとエボニックは昨年7月に東日本大震災の復興支援に関して包括的な取り組みを協同でおこなうことに合意し、7月にSCJによる学童保育指導員サポート活動の一環として、宮城県石巻市の12ヶ所の学童保育所で約400人の子どもたちを対象に化学実験ショーを実施しました。今回も同様の形で、名取市および東松島市の子どもたちに化学の楽しさを知ってもらう目的でおこないます。

またエボニックでは東日本大震災後すぐに世界中のグループ各社において義援金が集められ、ドイツでは、昨年5月にメインスポンサーであるブンデスリーガのボルシア・ドルトムントと欧州日本人選手選抜チームとのチャリティーマッチを主催しました。

今後もSCJとエボニックは包括的な取り組みを通じて、お互いに協力しながら、被災地の子どもたちの支援を継続的におこなっていきます。 



セーブ・ザ・チルドレンについて
セーブ・ザ・チルドレンは、国連公認の子ども支援の国際NGO。世界最大のネットワークを活かして、世界の子どもたちとその家族、地域全体を改善するため、緊急援助を含め、地域に根ざした支援活動を焼く120ヶ国で展開しています。1919年の設立以来、90年以上にわたる活動は、世界のNGOの代表格として各国政府からもその重要性を認められています。日本では外務省から、公益社団法人および、特定公益増進法人として認可を受けています。

エボニック インダストリーズについて
エボニック インダストリーズはドイツのクリエイティブな産業グループです。私たちのコアビジネスであるスペシャルティケミカルでは世界的リーダーとなっています。また発電事業や不動産部門も保有しています。私たちの業績は創造性・専門性・自己革新力・信頼性によって作り上げられています。

エボニック インダストリーズは世界100ヶ国以上で活動しており、2010年度は34,000人の社員を有し、総売上高は133億ユーロ、EBITDA(金利・税金・償却前利益)は24億ユーロを計上しました。