Press release

エボニック グループとセーブ・ザ・チルドレン・ジャパン 東松島市復興計画により保育所を新設。保育環境を整えることで地域に貢献

・樹の温もり溢れる矢本東保育所(仮称) 10月竣工予定
・床面積679.04㎡、保育児童120人受け入れ可能
・東松島市の保育所再編や保育環境の改善に寄与 


エボニック グループ(以下、エボニック)と公益社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンとは、東日本大震災復興支援事業の一環として、東松島市復興計画に基づき、保育所を建設します。

東松島市では保育所の7割が津波被害を受け、児童の健全育成を目指す保育環境の早急の復旧が求められています。本事業は、東日本大震災で被災した矢本東保育所の移設にともない園舎を新築するもので、スペシャルティケミカル分野の世界的リーダーであるエボニック グループと震災後より東松島市で子ども支援の実績のある国際NGOセーブ・ザ・チルドレンの協働により、建設するものです。
市内の拠点保育所であり、震災前よりニーズが最も高かった矢本東保育所を、児童定員数を80人から120人に拡充したうえで浸水区域外に移転することで、震災のために使用不可能となった保育所の児童の受け入れを可能にします。
本事業は、今年の10月の竣工を予定しており、床面積679.04㎡を誇る東松島市内最大規模の保育施設として、市内の保育所の再編、保育環境改善に寄与します。
また、新施設は、無機的なプレハブ工法ではなく、従来工法である木造建設を用いることによって、断熱、通気、調湿に秀でた、健康・安全・安心で丈夫で長持ちする施設となり、子どもたちが日常的に自然で暖かみがある保育所で過ごすことが可能となります。 



東松島市矢本東保育所建設計画 建築概要 

施設名称: 矢本東保育所
所在地: 東松島市矢本字大溜10-1他(市有地)
敷地面積: 6,765.25㎡
用途地域: 第二種中高層住居専用地域
防火地域: 建築基準法22条区域
用途: 保育施設
工事種別: 新築工事
構造: 木造
規模: 平屋
建築面積: 821.47㎡(248.50坪)
延床面積: 679.04㎡(205.00坪)
建物高さ: 5.44m
児童定員: 120名予定
職員数: 18名
設計者: 株式会社横山芳夫建築設計監理事務所
開所予定:     2012年10月 


セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンとエボニック グループの東日本大震災復興支援事業について
2011年7月、セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンとエボニック グループは東日本大震災の復興支援に関して包括的な取り組みを協同でおこなうことに合意しました。
具体的には今回の保育所建設の他、SCJによる学童保育指導員サポート活動にエボニックが協力し、「子ども化学実験ショー」を被災地の子どもたちに提供しています。
昨年から継続しているこの「子ども化学実験ショー」では、被災地の学童22ヶ所及び仮設1か所の合計352人の子どもたちに笑顔と化学の楽しさを届けています。
SCJとエボニックは施設建設というハード面、教育というソフト面の双方から今後もお互いに協力しながら、被災地の子どもたちの支援を継続的におこなっていきます。


エボニック インダストリーズについて
ドイツのクリエイティブな産業グループであるエボニックは、スペシャルティケミカルの世界的リーダーです。私たちの活動はヘルス・ニュートリション、エネルギー効率化、グローバリゼーションといった世界のメガトレンドに集中しており、企業の有益な成長と企業価値の増大は私たちが目指す戦略の大事な根幹となります。エボニックは革新的なプロセスと統合的な技術プラットフォームを強みとしています。

エボニック インダストリーズは世界100ヶ国以上で活動しており、2011年度は33,000人以上の社員を有し、総売上高は145億ユーロ、EBITDA(金利・税金・償却前利益)は28億ユーロを計上しました。


セーブ・ザ・チルドレンについて
セーブ・ザ・チルドレンは、国連公認の子ども支援の国際NGO。世界最大のネットワークを活かして、世界の子どもたちとその家族、地域全体を改善するため、緊急援助を含め、地域に根ざした支援活動を約120ヶ国で展開しています。1919年の設立以来、90年以上にわたる活動は、世界のNGOの代表格として各国政府からもその重要性を認められています。日本では内閣府より公益社団法人の認可を受けています。

建築模型

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内藤 吾朗

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