Press release

エボニック、水酸基末端液状ポリブタジエン工場で製造開始

2015年01月30日

• 接着剤およびシーリング材市場は、平均以上の成長を記録
• 製造拠点として、ドイツに対して明確なコミットメントを明示
• コーティングス&アディティブスビジネスの責任者、Dr. Ulrich Küsthardtは「資源の効率化と軽量設計が成長の鍵となる」とコメント

 エボニックは、マール(ドイツ)に水酸基末端液状ポリブタジエンの新工場で製造を開始しました。数千トンの年間生産能力を誇るこの工場に、グループは数千万ユーロを投じました。エボニックは、水酸基末端液状ポリブタジエンをPOLYVEST® HTという商標名で販売していきます。新たな水酸基末端液状ポリブタジエンがラインナップに加わり、既存のポリブタジエン製品の幅がさらに拡大することとなります。 

 POLYVEST® HTは、断熱複層窓ガラスの2次シーリング材に主に使われるほか、自動車製造においては柔軟性の高いシーラー材としても使われています。「POLYVEST® HTを使うことによって、資源の効率化分野の成長の鍵を活用することになります。資源の効率的な利用に貢献する製品へのニーズは高まっています」と、コーティングス&アディティブスビジネスの責任者であるDr. Ulrich Küsthardtは述べています。

POLYVEST® HT の製造工場をドイツに建設したことによって、エボニックはお客様のより身近にあり続けようとしています。また、サステイナブルなビジネス形態への投資も同時に行ったと考えています。水酸基末端液状ポリブタジエンの大多数の市場はヨーロッパ内にあります。「マールに製造拠点を設けることで、ブタジエンの自社供給が可能となり、良質な利用技術のサポートが得られます。加えて、お客様に安定供給をお届けし、納期を大幅に短縮することができるのです」と、コーティング&アドヒーシブ樹脂ビジネスの責任者であるDr. Dietmar Wewersは述べています。 

メガトレンドである資源の効率化が、市場成長の鍵となる

 水酸基末端液状ポリブタジエンの工場へ投資することにより、エボニックは成長著しい接着剤およびシーリング材市場におけるソリューションプロバイダという地位をより強固なものとしていきます。「POLYVEST® HTによって、平均以上の成長を記録する接着剤産業へと参画します。マールの工場は、接着剤市場におけるラインナップをさらに革新的に拡大することとなります」と、Dr. Wewersは述べています。

 「POLYVEST® HTによって、接着剤およびシーリング材産業における既存のポリエステル、ポリメタクリレート、非晶性ポリアルファオレフィン、ワックスおよびポリブタジエン製品の幅がさらに拡大することとなります。これらの製品は、それぞれDYNACOLL、VESTOPLAST、VESTOWAX、DEGALAN、POLYVESTという商標名で販売されています。


(このプレスリリースは2014年11月3日にドイツで発表されたものの翻訳版です)

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  • エボニック インダストリーズについて 
    ドイツのクリエイティブな産業グループであるエボニックは、スペシャルティケミカルの世界的リーダーです。私たちの活動はヘルス・ニュートリション、エネルギー効率化、グローバリゼーションといった世界のメガトレンドに集中しており、企業の有益な成長と企業価値の増大は私たちが目指す戦略の大事な根幹となります。エボニックは革新的なプロセスと統合的な技術プラットフォームを強みとしています。 

    エボニック インダストリーズは世界100ヶ国以上で活動しており、2013年度は33,500人以上の社員を有し、総売上高は127億ユーロ、EBITDA(金利・税金・償却前利益)は20億ユーロを計上しました。 


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