Press release

エボニック、日本でのスペシャルティシリカの生産設備の増強を予定通り完了し、操業開始

• 日本は革新的で特殊仕様のスペシャルティシリカにとって魅力的な市場です。
• 新設備は厳格なISO 14001およびISO 9001-HACCP品質基準を満たしており、日本の医薬品添加剤 GMP基準の認証にも合致します。

エッセン/東京。10月27日、エボニックは兵庫県赤穂市に新しく増強した生産設備の竣工式を行いました。この設備において、スペシャルティシリカの製品であるSIPERNAT®(シペルナート)およびCARPLEX®(カープレックス)ブランドを生産致します。この投資により、塩野義製薬株式会社との合弁会社で、エボニックが株式の51パーセントを保有するDSL. ジャパン株式会社(DSL)のスペシャルティシリカの生産能力は約50%増強することを見込んでいます。

「この拡大により、当社は極めて高品質なシリカの継続的な提供が可能となり、食品、化粧品、医薬など高度な分野の顧客の成長をサポートできるようになります」と、リソースエフィシエンシーセグメントのシリカビジネスラインの責任者であるアンドレアス・フィッシャーは竣工式で語りました。SIPERNAT®とCARPLEX®は、例えばビールのろ過助剤、医薬品製剤用の薬物担体、粉末食品の流動助剤、歯磨き剤の増粘用として使用されます。「当社は塗料やコーティング剤、または特殊機能紙用のコーティング剤など、他の産業用途向けの新しい発想も見越しています」とフィッシャーは語っています。

DSL社長の金井産(かないただし)は、この投資が同社の市場地位をいかに強化するかを強調しました。「この拡大が示すように、日本での高品質スペシャルティシリカ事業が成長することを確信しています。当社の目的は、すでに強固な市場地位を戦略的に強化することです。DSLは顧客にとって信頼できるパートナーであり、強力な技術協力と確実な供給をお約束することで顧客をサポート致します。新しい設備は、日本、EU、米国、およびその他の国の食品の直接添加に関する規制要件も遵守しており、日本の厳しいHACCPおよびGMP品質安全要件も満たしています」。

エボニックは世界中でシリカの生産能力を拡大しています。ヨーロッパとアジアでの拡大プロジェクトに続き、エボニックは現在、ブラジルのアメリカーナに設備を建設中です。この設備は主に転がり抵抗性能が良好な低燃費タイヤに使用される高分散(HD)シリカを生産する南アメリカ初のプラントになります。2015年春、当社は米国で沈降シリカを生産する世界規模の新工場の計画を開始しました。2017年末までの建設完了を目指します。このエボニックが過去5年間に北アメリカで行った中で最大の投資となる「総合プロジェクト」は、今後必要となる取締役会決議を経て進められます。

エボニックは大手シリカ製造会社の1つです。沈降シリカの他に、乾式シリカのAEROSIL®(アエロジル)およびシリカベースの艶消し剤であるACEMATT®(エースマット)も生産しています。エボニックの艶消し剤と沈降シリカおよび乾式シリカの世界生産能力は、年間約550,000トンになります。

 

 

リソースエフィシエンシーについて
リソースエフィシエンシーセグメントは、エボニックリソースエフィシエンシーGmbHが主導しており、環境に優しくエネルギー効率の良いシステム用の高性能材料を、自動車、塗料およびコーティング剤、接着剤、建設、および他の多くの産業に供給しています。このセグメントは約7,800名の従業員を有し、2014年度は約40億ユーロの売上を計上しました。

エボニックについて
ドイツのクリエイティブな産業グループであるエボニックは、スペシャルティケミカルの世界的リーダーです。ニュートリション&ケア、リソースエフィシエンシー、パフォーマンス マテリアルズの部門で事業を展開しています。エボニックの強みは、革新的な技術力と統合的な技術プラットフォームです。 2014年度は33,000人以上の社員を有し、総売上高は約129億ユーロ、EBITDA(金利・税金・償却前利益)は約19億ユーロを計上しました。

10月27日 DSL. ジャパン赤穂工場における竣工式

10月27日 DSL. ジャパン赤穂工場における竣工式

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