エボニック、高薬理活性原薬を対象とした製剤サービスを提供

2013年11月15日

エボニック インダストリーズ(ドイツ・エッセン)は、最終薬剤製品処方および臨床提供品製造における能力を拡大し、ドイツ・ダルムシュタットならびに米国・アラバマ州バーミンガムにて、高薬理活性原薬(HPAPI)を含有する医薬製品を取り扱うことが可能となりました。高レベルのコンティンメント施設への投資を行い、米国・バーミンガムではラボやGMPエリアの性能を向上させることで、職業暴露限界値(OEL)0.1μg/m3までのHPAPI、ドイツ・ダルムシュタットにおいては1μg/m3までのHPAPIを扱うことが可能になりました。職業暴露限界値(OEL)0.1μg/m3までのAPIは、2014年ドイツ・ダルムシュタットにおいても取扱い可能となります。

経口薬と非経口薬の製剤開発および臨床サンプル供給に関して、エボニックの広範なコンピテンシー・ポートフォリオはHPAPIにまで拡大しました。「最新の薬剤・治療において最高の品質を実現するには、原薬(API)、機能性添加剤、オーダーメイドの処方開発が鍵となります。当社顧客に対して、重要度を増すHPAPIに関する総合的なサービスが提供できるようになりました」と、エボニックのヘルスケアビジネスラインのファーマポリマーズ&サービス・プロダクトライン責任者であるトーマス・リィアマイヤー博士は述べています。

HPAPIは、非常に低い濃度においても薬理学的に活性のある物質です。こうした活性物質には、通常ある種のホルモン、ペプチド、サイトスタティック(細胞増殖抑制物質)、そしてまだ特徴の全容が明らかでない新規化学物質(NCE)が含まれています。こうした物質は高度な活性を有することから、従業員や環境を保護するには特別な予防措置を必要とします。エボニックでは、最高水準の基準を満たす安全対策を講じています。

「世界でも、限られた企業しか高薬理活性原薬の取り扱いは行っていません」とリィアマイヤー博士は述べています。
「当社のドイツ・ハナウと米国・ラファイエット(ティピカヌー研究所)の小規模および大規模HPAPI生産能力に、ドイツ・ダルムシュタットと米国・バーミンガムの製剤開発および臨床サンプル製造の能力が新たに加わったことで、エボニックはHPAPIの製造と製剤において医薬品業界の理想的なパートナーとなります」。

(このプレスリリースは2013年11月8日にドイツで発表されたものの翻訳版です)

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