エボニック ジャパン、石油添加剤部テクノロジーセンターを筑波に開設

2014年4月25日

• 従来研究施設を筑波工場・リサーチセンター内に移転、約4倍の規模に拡張
• 実験・研究設備を増強し、製品開発の拠点としての機能を拡充 


エボニック ジャパン株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:ウルリッヒ・ジーラー)は、従来の研究開発施設を移転し、2014年4月に同社の筑波工場・リサーチセンター内に「石油添加剤部テクノロジーセンター」を開設しました。

エボニックは、自動車および工業用途の高性能潤滑油に使用される潤滑油添加剤をVISCOPLEX、VISCOBASEというブランド名で世界各国に供給しています。
近年アジアでは、モビリティが急速に拡大し、また高性能潤滑油の市場拡大に伴う添加剤の需要が増加しています。さらに環境保護・資源効率化の観点から、高度な省燃費性能に対応し得る添加剤技術の開発などが求められており、このような要求に対応するためにエボニックは、アジアでの製造・技術基盤強化を押し進めています。

日本においては、世界の最新省燃費技術をリードする日本の自動車産業及び潤滑油製造業に対し、よりタイムリーかつ、効果的な技術サポートを提供すべく、2010年に開設した従来の研究開発施設を、エボニック ジャパン 筑波工場・リサーチセンター内に「石油添加剤部テクノロジーセンター」として2014年4月に移動・開設しました。
約4倍の規模に拡張したスペースに実験・製品開発設備を増強、また今後研究員も増員する予定で、国内のお客様への技術サービスはもとより、新製品開発により充実したソリューションを提供する体制を構築しました。

「石油添加剤部テクノロジーセンター」は、高性能潤滑油に係わる添加剤開発拠点として位置付けられ、ドイツ、北米の研究所、並びに上海テクノロジーセンターとの連携をより一層強化し、グローバル化するお客様へ最適なソリューションの提供を目指していきます。 

 


「石油添加剤部テクノロジーセンター」 所在地

〒300-0315
茨城県稲敷郡阿見町香澄の里 21筑波南第一工業団地
エボニック ジャパン 筑波工場・リサーチセンター内 



石油添加剤部について
石油添加剤部では自動車および工業用潤滑油用“粘度指数向上剤、流動点降下剤”および“合成基油”を開発、製造しVISCOPLEX®およびVISCOBASE®のブランド名で世界各国に供給しています。
また、石油精製プロセスで使用される“脱ロウ助剤”やバイオディーゼル用“低温流動性向上剤”も開発・製造・販売しています。
長年にわたり培われたアルキルメタクリレート系ポリマーに関する技術をもとにした“粘度指数向上剤”や“流動点降下剤”は、潤滑油の省燃費性能の向上や低温流動性の改善に大きく貢献しています。バイオディーゼル用“低温流動性向上剤”は、バイオディーゼルの低温流動性を改善し、“脱ロウ助剤”は、溶剤脱ロウプロセスを最適化し、プロセス効率を向上させます。ドイツ、フランス、アメリカ、カナダ、シンガポール製造工場を拠点に、世界各国に製品を供給しているほか、日本、ドイツ、アメリカおよび中国の研究所及びテクニカルサービスセンターをベースに、お客様のニーズに対してタイムリーかつ効果的な解決策を提供しています。

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村田 智幸

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