エボニック、化粧品原料112品目で新たにハラール認証を取得

エボニック(本社:ドイツ)のエッセンとデュイスブルクの工場で生産したオレオケミカルベース製品83品目とシリコンベース製品29品目がイスラム法に基づくハラール認証を取得しました(2015年10月12日現在)。これにより、JAKIM(マレーシア)やMUI(インドネシア)、MUIS(シンガポール)、CICO・HIT(タイ)などのハラール認証機関に認められました。

パーソナルケア事業部のシニアバイスプレジデント・ジェネラルマネージャーのDr. タンモ・ボイノヴィッツは、「この認証により、当社はアジアや中東、北アフリカといった成長が期待されるグローバル新興市場でオレオケミカル製品のビジネスを拡大する重要な一歩を踏み出すことができました。パーソナルケア用のシリコンベース原料のハラール認証取得は当社では初めてのケースです」とコメントしています。

ニュートリション&ケア部門が管轄するエッセン工場では、シリコン誘導体、コカミドプロピルベタイン、各種エステル(ソルビタンエステル、グリセリルおよびポリグリセリルエステル、グリコールエステル、ショ糖エステル)、脂肪酸、アルコールエトキシレートがハラール認証を取得しました。
デュイスブルク工場では、各種エステル(グリセリルおよびポリグリセリルエステル、ショ糖エステル)に加えてリシノール酸亜鉛が認証対象となっています。これらの製品は、パーソナルケア製品用の界面活性剤や乳化剤、増粘剤、コンディショニング剤として使われています。

認証された製品は、イスラム法で不純(najis)とされる添加物を一切含まず、いかなる不純物(najasat)も原料とせず、生産工程においていかなる不純物にも接触しません。イスラム教の専門家が、添加物の既存リストと詳細書類を確認し、さらに2015年8月にエッセンとデュイスブルクの工場を査察し、認証評価を行いました。この認証の有効期間は2016年10月12日までの1年間で、その後毎年更新されることになります。

さらに、インドネシアのジャカルタ工場でもハラール認証を取得した製品を生産しています。グローバルプロダクトスチュワードシップ/QMパーソナルケア責任者であるDr. クリスチャン・ノーテは、「アジアやヨーロッパにある他の製造拠点でもこの認証を取得すべきか検討を行っています」とコメントしています。 

(このプレスリリースは2015年11月11日にドイツで発表されたものの翻訳版です) 

ニュートリション&ケアについて
ニュートリション&ケアは、エボニックニュートリション&ケアGmbHが主導しており、日常生活に欠かせない日用品、畜産動物の栄養、ヘルスケアに関する製品を提供しています。このセグメントは約7,000名の従業員を有し、2014年度は約42億ユーロの売上を計上しました。 

エボニック インダストリーズについて
ドイツのクリエイティブな産業グループであるエボニックは、スペシャルティケミカルの世界的リーダーです。私たちの活動はヘルス・ニュートリション、エネルギー効率化、グローバリゼーションといった世界のメガトレンドに集中しており、企業の有益な成長と企業価値の増大は私たちが目指す戦略の大事な根幹となります。エボニックは革新的なプロセスと統合的な技術プラットフォームを強みとしています。

エボニック インダストリーズは世界100ヶ国以上で活動しており、2014年度は33,000人以上の社員を有し、総売上高は129億ユーロ、EBITDA(金利・税金・償却前利益)は19億ユーロを計上しました。

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