エボニック業績、第3四半期もさらに好調に推移

2017年11月7日

• 調整後EBITDAは、11%伸長し639百万ユーロに増加
• 通期見通しを確定:「上方レベル」の見込み
• ヒューバー社のシリカ事業統合は進行中

エボニック インダストリーズ(本社:ドイツ、エッセン)の2017年第3四半期調整後EBITDAは、前年度同期比11%増の639百万ユーロとなりました。これは主にリソースエフィシエンシー部門およびパフォーマンスマテリアルズ部門の好業績によるものです。今年初めに米国のエアー・プロダクツ社から買収した特殊添加剤事業の貢献が好材料となりました。さらに9月初めにJ.M.ヒューバー社から買収したシリカ事業も、初めてプラス効果をもたらす結果となりました。

取締役会長クリスチャン・クルマンは「ヒューバー社のシリカ事業買収完了により、両事業買収による利益を初めて享受することができました」と述べ、さらに「両事業の統合は急速に進んでおり、およそ10百万ユーロの初期相乗効果をもたらしました」と続けました。

第3四半期の売上は35億6千万ユーロ、調整後純利益は275百万ユーロ、1株当たり調整後利益は0.59ユーロにそれぞれ増加しました。当社の調整後EBITDAマージンは18%となり、今年度上半期より約1パーセントポイントの上昇となりました。第3四半期のフリーキャッシュフローは485百万ユーロを計上し、前年度より約70%の増加となりました。したがって、当社は年初からプラスのキャッシュフローを生み出しています。

業績見通し

エボニックは、2017年の売上高および営業利益ともに増加する見通しであることを確認しました。第3四半期の順調な業績に続き、調整後EBITDAは、22億ユーロから24億ユーロの範囲の上方レベルになると期待しています(2016年:21億6千5百万ユーロ)。

事業部門別の業績

ニュートリション&ケア: 第3四半期売上高は3%増加し、11億ユーロとなりました。これはエアー・プロダクツ社から買収した事業の統合と販売数量増加によるものです。飼料添加物の市場環境は改善されました。そのため第3四半期の販売価格は安定したものの、依然として前年同期より大幅に下回っています。これが主な要因となり、ニュートリション&ケアの調整後EBITDAは、184百万ユーロに減少しました。

リソースエフィシエンシー: 第3四半期の売上高は22%増の13億6千万ユーロを計上しました。シリカ事業はタイヤ業界の根強い需要が追い風となりまた石油添加剤の販売数量は、オートモーティブ、建設、運輸業界の強い需要により増加しました。エアー・プロダクツ社およびヒューバー社から買収した事業の統合により、売上は14%ポイントの伸びを記録しました。またリソースエフィシエンシーの調整後EBITDAは、312百万ユーロに増加しました。

パフォーマンスマテリアルズ: 第3四半期の売上高は15%増の919百万ユーロを記録しました。特に塗料ならびにオートモーティブ業界からの高需要さらに継続している供給の逼迫も加わり、販売価格が高騰しました。パフォーマンスマテリアルズの調整後EBITDAは、174百万ユーロに増加しました。

 

(本プレスリリースは2017年11月3日ドイツで発表されたものを翻訳しています。)

 

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  • エボニック インダストリーズについて

    ドイツのクリエイティブな産業グループであるエボニックは、スペシャルティケミカルの世界的リーダーです。専門性の高いビジネス、顧客中心の革新的な技術力、信頼できるパフォーマンス志向の企業文化は、エボニックの企業戦略の根幹であり、収益性の高い成長と持続的な企業価値向上に貢献します。エボニックが優位性を誇るマーケットから企業利益の多くはもたらされています。エボニックは100ヶ国以上で事業を展開し、2016年度は36,000人以上の社員を有し、総売上高は約127億ユーロ、EBITDA(金利・税金・償却前利益)は約21.65億ユーロを計上しました。

  • 免責事項

    このプレスリリースに記載されている見通しや期待、または将来の予測に関する記述は、既知または未知のリスクと不確実性を含む可能性があります。実際の結果や発展は事業環境の変化により異なる場合があります。エボニック インダストリーズ AGはこのリリースに含まれる見通し、期待、記述に関して、更新の義務を負いません。