エボニック、シンガポールにリソースエフィシエンシーのR&D拠点を開設

2018年5月2日

エボニック インダストリーズ(本社:ドイツ、エッセン)は、リソースエフィシエンシー(資源の効率)をテーマにした初の研究開発拠点を4月17日シンガポールに開設し、コーティング製品の機能表面や添加剤製造に関する研究の国際化に乗り出しました。この拠点は、戦略的イノベーション部門であるクレアビス(Creavis)が中心となるティッシュ・エンジニアリング(組織工学)に関するプロジェクトハウスの本拠地としての機能も果たします。そして、本拠点の開設は、エボニックの国際的な研究開発活動を拡大するという戦略的決定の象徴です。

「イノベーションは、当社の成長戦略にとって欠かせません。私たちは国際的な研究開発活動を促進する新たな機会を積極的に探しています。この研究拠点の開設はその私たちの取り組みに大きく貢献するでしょう」と、エボニック インダストリーズの取締役会副会長ハラルド・シュヴァーガー(Harald Schwager)は開所式でコメントしました。

シンガポールは、一流の理工系学部出身の有能な研究者と地方行政の迅速な対応力という2つの世界最高の要素を兼ね備えた都市です。「この研究拠点は、リソースエフィシエンシー部門におけるイノベーションを推進し、世界中のお客様に提供する将来を見通したソリューションと技術を開発するために理想的な環境に立地しています」と、リソースエフィシエンシー部門の責任者クラウス・レティヒ(Claus Rettig)もコメントしています。

エボニックの研究拠点は、シンガポールの国際的で先駆的な研究の中心地であるバイオポリス内に設立され、エンジニアから科学者まで国内外の専門家や卒業生に革新的なアイディアを育むためのオープンな職場環境を提供します。また、この研究拠点を基盤に官民の研究機関や組織との協同作業を拡大していきます。シンガポールの南洋理工大学と協力関係を結び、産業用添加剤製造の新技術開発に取り組むことがすでに決定しています。

「エボニックがシンガポールに進出してから、20年以上が経過し、地域に根差した強力な基盤により、特にアジア市場においてスペシャルティケミカルのリーダーとしての地位を築くことができました。この研究拠点はエボニックの競争力のある地位を強化するだけでなく、今後、この地域内外の産業界のニーズや課題に対応した先駆的で影響力のあるイノベーションを生み出すにあたり、非常に重要な役割を担っていくでしょう」と、アジア・パシフィック・サウスリージョンの代表ピーター・マインシャウセン(Peter Meinshausen)は話します。

 

(このプレスリリースは2018年4月18日にドイツで発表されたものを翻訳しています)

 

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    エボニックはスペシャルティケミカルの世界的リーダーの1つです。専門性の高いビジネス、顧客中心の革新的な技術力、信頼できるパフォーマンス志向の企業文化は、エボニックの企業戦略の根幹であり、収益性の高い成長と持続的な企業価値向上に貢献します。エボニックが優位性を誇るマーケットから企業利益の多くはもたらされています。100カ国以上で事業を展開し、2017年度は36,000人以上の従業員を有し、総売上高は144億ユーロ、EBITDA(金利・税金・償却前利益)は23億6000万ユーロを計上しました。

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