Press release
Japan
November 30, 2018

エボニック、事業部門トップ交代について

エボニック インダストリーズ(本社:ドイツ、エッセン)は、事業部門代表の交代を下記のとおり発表いたしました。

現在、パフォーマンスマテリアルズ部門の代表を務めるヨハン―カスパー・ガメリン(Johann-Caspar Gammelin)は、2019年4月1日付でライナー・ベステ(Dr. Reiner Beste)の後任としてニュートリション&ケア部門の代表に就任します。同日付で、ライナー・ベステは、アジアパシフィックノース及びアジアパシフィックサウスを統括するリージョナルプレジデントとして就任します。

エボニックインダストリーズ取締役会長クリスチャン・クルマン(Christian Kullmann)は、「アジアにおける魅力的な成長市場はエボニックにとって特に重要です。ベステとともに、アジア地域の多くの事業を強化します」とコメントしています。

ガメリンの後任として、パフォーマンスマテリアルズ部門の代表はヨアキム・ダーム(Dr. Joachim Dahm)が就任します。ガメリンとダームとともに、リソース・エフィシエンシー部門代表クラウス・レティヒ(Dr. Claus Rettig)とテクノロジー&インフラストラクチャー部門代表グレゴール・ヘツケ(Gregor Hetzke)が取締役メンバーとして取締役会に参加します。ライナー・フレッツェン(Dr. Rainer Fretzen)は、2019年9月1日にグレゴール・ヘツケの後任としてテクノロジー&インフラストラクチャー部門の代表に就任し、その後、取締役会に参加します。

(このプレスリリースは2018年11月30日にドイツで発表されたものを翻訳しています)

 

エボニック インダストリーズについて

エボニックはスペシャルティケミカルの世界的リーダーの1つです。専門性の高いビジネス、顧客中心の革新的な技術力、信頼できるパフォーマンス志向の企業文化は、エボニックの企業戦略の根幹であり、収益性の高い成長と持続的な企業価値向上に貢献します。エボニックが優位性を誇るマーケットから企業利益の多くはもたらされています。100カ国以上で事業を展開し、2017年度は36,000人以上の従業員を有し、総売上高は144億ユーロ、EBITDA(金利・税金・償却前利益)は23億6000万ユーロを計上しました。

免責事項

このプレスリリースに記載されている見通しや期待、または将来の予測に関する記述は、既知または未知のリスクと不確実性を含む可能性があります。実際の結果や発展は事業環境の変化により異なる場合があります。エボニック インダストリーズ AGはこのリリースに含まれる見通し、期待、記述に関して、更新の義務を負いません。