エボニック グループ、都内近郊小中高等学校や学童で『未来のリケダン&リケジョ応援企画』を開始
~理系男子、理系女子の育成を目的に3つの関連講座を実施~
日本におけるエボニック グループ(代表:ヴォルフガング・カスター)は、理系男子、理系女子の育成を目的に小中高生を対象にした「未来のリケダン&リケジョ応援企画」を開始します。2018年7月26日(木)大田区立矢口西小学校での講座「粉マジックを体験しよう!」を皮切りに、3つの関連講座を今夏実施する予定です。
「粉マジックを体験しよう!」と銘打った講座では、身の回りに多く使われているシリカ(二酸化ケイ素)を題材に、その特性を学ぶ簡単な実験、シリカを使った「迷路づくり」を行います。第2弾は、7月30日(月)横浜市立あざみ野第一小学校 放課後キッズクラブ「あざいちキッズクラブ」で同講座の開講が決定しています。夏休みを利用した講座には、希望する児童が多数参加する予定です。
開催概要
第1弾:大田区立矢口西小学校 サマーチャレンジ
【日時】 2018年7月26日(木) 14:00~16:00
【会場】 大田区立矢口西小学校 【対象】 1~6年生 【定員】 72名
第2弾:横浜市立あざみ野第一小学校
放課後キッズクラブ「あざいちキッズクラブ」
【日時】 2018年7月30日(月) 10:00~12:30
【会場】 横浜市立あざみ野第一小学校 【対象】 1~6年生 【定員】 60名
ドイツを本社にもつ化学会社エボニックは、CSR活動の一環として世界各地で子どもたちに向けた教育プログラムを実施しています。日本におけるエボニック グループでは、2007年から主に小学生を対象とした化学実験ショーを各地で開催し、のべ3,000人を超える子どもたちが参加しています。
さらに、近年、人材のダイバーシティは、多様化する市場ニーズやリスクへの対応力を高めるものとして重要視されていますが、化学業界ではまだ男性社員の割合が圧倒的に多く、女性社員・管理職の割合はまだまだ小さいという現状があります。そこで、エボニックは、まだ柔軟な若いうちに化学を身近に感じて楽しんでもらい、さらに、将来の化学業界で活躍する人材が増加することを期待し、小中高生を対象に「未来のリケダン&リケジョ応援企画」を開始することとしました。
これは、政府が推し進める、日本経済の持続的成長にとって不可欠である女性の活躍やダイバーシティ推進へ賛同するものでもあり、エボニック グループが2018年より本格的にグローバルで取り組みを始めた「ダイバーシティ推進」の一環でもあります。
第3弾の講座として都内近郊の女子高にて化学実験講座の開催を予定しており、この活動を通じ、日本におけるエボニック グループは、未来のリケダン&リケジョ応援への取り組みを拡大して参ります。(本講座につきましては後日ご案内の予定です)
エボニック インダストリーズについて
エボニックはスペシャルティケミカルの世界的リーダーの1 つです。専門性の高いビジネス、顧客中心の革新的な技術力、信頼できるパフォーマンス志向の企業文化は、エボニックの企業戦略の根幹であり、収益性の高い成長と持続的な企業価値向上に貢献します。エボニックが優位性を誇るマーケットから企業利益の多くはもたらされています。100 カ国以上で事業を展開し、2017 年度は36,000 人以上の従業員を有し、総売上高は144 億ユーロ、EBITDA(金利・税金・償却前利益)は23 億6000 万ユーロを計上しました。
矢口西小学校について
住所:東京都大田区下丸子1丁目7番1号
サマチャレ運営:学校支援地域本部 スクールサポート矢口西
「あざいちキッズクラブ」について
住所:神奈川県横浜市青葉区あざみ野4-6-1
キッズクラブ名:あざみ野第一小学校放課後キッズクラブ
運営法人:NPO法人あざいちっ子
免責事項
このプレスリリースに記載されている見通しや期待、または将来の予測に関する記述は、既知または未知のリスクと不確実性を含む可能性があります。実際の結果や発展は事業環境の変化により異なる場合があります。エボニック インダストリーズ AGはこのリリースに含まれる見通し、期待、記述に関して、更新の義務を負いません。