Press release
Japan
February 2, 2016

「東京大学エボニック・スカラーズ・ファンド奨学金」初の授与者が決定 

~ストラテジックパートナーシップの一環として研究開発人材の育成を支援~

エボニック インダストリーズ(本社:ドイツ エッセン、以下「エボニック」)は、国立大学法人東京大学(以下、「東京大学」)と2014年からGlobal Proprius21「ストラテジックパートナーシップ」を締結しており、共同研究や学術交流における人材交流や研究分野における次世代の育成を通じ、連携を推進しています。

この度、本パートナーシップの一環として「東京大学エボニック・スカラーズ・ファンド奨学金」初の授与者が東京大学大学院理学系研究科博士課程化学専攻の加藤時穂さんに決定しました。
本年中にはエボニックの研究施設に東京大学からのインターンシップ受入れを計画しており、若手の研究開発人材がグローバルな経験を積む機会を創出します。

さらに、今月には東京大学教授3名がエボニック本社の研究施設(Creavis等)を訪問し、今後の産学共同研究の可能性について意見交換を行い、デュースブルグ・エッセン大学で合同コロキウムを開催します(2/10~12)。

エボニックは、今後も東京大学との産学共同研究、および研究開発人材の育成において連携することで、グローバルな社会的価値の創出を推進していきます。

 

 

 

エボニック インダストリーズについて

ドイツのクリエイティブな産業グループであるエボニックは、スペシャルティケミカルの世界的リーダーです。ニュートリション&ケア、リソース エフィシエンシー、パフォーマンス マテリアルズの部門で事業を展開しています。エボニックの強みは、革新的な技術力と統合的な技術プラットフォームです。 2014年度は33, 000人以上の社員を有し、総売上高は約129億ユーロ、EBITDA(金利・税金・償却前利益)は約19億ユーロを計上しました。

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