エボニック、エコヴァディス社のサステナビリティ調査で最高位 「プラチナ」評価を再獲得
エボニック インダストリーズ(本社:ドイツ、エッセン)は、サステナビリティ・パフォーマンスについて、格付け機関エコヴァディス社(EcoVadis)(本社:フランス)から高い評価を受け、再びプラチナ評価を獲得しました。エボニックは、化学業界およびその他すべてのセクターにおいて、今回の調査対象企業の中で上位1パーセントに入る高い評価を得ています。
- 国際的な格付け機関であるエコヴァディス社(EcoVadis)が、エボニックのサステナビリティに対する取り組みを高く評価
- エボニックは、サプライチェーンにおける透明性と持続可能性を推進
サステナビリティ担当執行役員のトーマス・ヴェッセル(Thomas Wessel)は「エコヴァディス から再びプラチナ評価をいただけたということは、当社のサステナビリティ戦略が認められたということを意味します。私たちは、ステークホルダーとの密接な対話を通じて、バリューチェーン全体におけるサステナビリティを推進しています。自社の生産とビジネスプロセスだけでなく、サプライチェーン、とりわけお客様にとっての製品のメリットや用途にも常に注意を払っています」とコメントしています。
エコヴァディスのサステナビリティ評価では、環境、労働と人権、倫理、持続可能な資材調達の各分野における企業のサステナビリティ・パフォーマンスが評価の対象となります。また、2,500以上の公開情報をもとに評価が行われます。
エボニックは、化学業界のイニシアチブ"Together for Sustainability*(TfS:サステナビリティのための協力)の創設メンバーであり、本イニシアチブのパートナーであるエコヴァディスが実施する評価を毎年受けています。TfSの目的は、サプライヤーに対し統一性のある監査と評価を実施し、さらにトレーニングを行うことで、グローバルサプライチェーンの透明性と持続可能性を高めることです。
(本プレスリリースは、2022年5月 16日付で本社から発行されたプレスリリースを翻訳しています。)
エボニック インダストリーズについて
エボニックは、100ヵ国以上で事業を展開するスペシャルティケミカルの世界的リーダーの1つです。2021年度は、150億ユーロの売上、23.8億ユーロの営業利益(調整後EBITDA)を計上しました。 革新的で収益性の高い持続可能なソリューションをお客様に提案するために、私たちは化学のその先を目指します。「毎日の暮らしを豊かに」という同じ目的のもと、33,000人以上の社員が働いています。
アジア・パシフィック・リージョンについて
エボニックは、世界経済を牽引し、イノベーションの宝庫であるアジア・パシフィック・リージョンで更なるビジネスの成長を目指しています。2021年度は、34.1億ユーロの売上を計上し、50以上の製造拠点で5,000人以上の社員が働いています。
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