エボニック、エコヴァディス社のサステナビリティ調査で最高位「プラチナ」評価を獲得
エボニック インダストリーズ(本社:ドイツ、エッセン 以下「エボニック」)は、サステナビリティに対する取り組みにおいて、格付け機関であるエコヴァディス社(EcoVadis)からプラチナ評価を獲得しました。これにより、スペシャルティケミカルカンパニーであるエボニックは、過去12ヶ月間にエコヴァディス社の調査対象となった企業の中で、上位1パーセントに入る高い評価を受けることができました。
- エコヴァディス社(EcoVadis)のサステナビリティ調査は、企業の
サステナビリティに対する取り組みを評価 - エボニックは、評価対象企業のトップグループに入る高い評価を獲得
- エボニックグループは、バリューチェーンにおける透明性と持続可能性を推進
エボニックの最高人事責任者兼労務担当取締役・サステナビリティ担当執行役員のトーマス・ヴェッセル(Thomas Wessel)は、「エコヴァディスからプラチナ評価をいただけたということは、当社のサステナビリティ管理システムの質の高さが認められたということです。またバリューチェーン全体を通じて透明性を確保するという当社のコミットメントを証明するものでもあります。私たちは、ステークホルダーとともに、このテーマを継続的に推進しています」と述べています。この目標達成に向けて、エボニックは自社の生産とビジネスプロセスだけでなく、バリューチェーン全体、とりわけサプライチェーンとお客様にとっての製品のメリットや用途にも常に注意を払っています。
「エコヴァディスのサステナビリティ評価」では、「環境」、「労働と人権」、「倫理」、「持続可能な資材調達」の各分野における企業のサステナビリティ・パフォーマンスが評価の対象となります。また、公開情報をもとに評価が行われます。
エボニックは、化学業界のイニシアチブ"Together for Sustainability”(TfS:サステナビリティのための協力)の創設メンバーです。パートナー企業は、サプライヤーに対し統一性のある監査と評価を実施し、さらにトレーニングを行うことで、グローバルサプライチェーンの透明性と持続可能性を高めたいと考えています。本イニシアチブのパートナーであるエコヴァディスは毎年、サステナビリティ評価を通じてTfSメンバー企業の評価を行っています。
エコヴァディスによるエボニックのサステナビリティ評価に関する詳しい情報は以下のリンクよりご覧いただけます。
http://evonik.click/EcovadisRating2024
(本プレスリリースは、2024年6月 11日付で本社から発行されたプレスリリースを翻訳しています。)
エボニック インダストリーズについて
エボニックは、100ヵ国以上で事業を展開するスペシャルティケミカルの世界的リーダーの1つです。2023年度は、153億ユーロの売上、16.6億ユーロの営業利益(調整後EBITDA)を計上しました。 革新的で収益性の高い持続可能なソリューションをお客様に提案するために、私たちは化学のその先を目指します。「毎日の暮らしを豊かに」という同じ目的のもと、33,000人以上の社員が働いています。
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