エボニック、先進的なドラッグデリバリーをテーマとする全10回シリーズの無料オンラインセミナーを開催(10/6~12/8)
エボニック インダストリーズ(本社:ドイツ、エッセン)は、医薬品開発やバイオテクノロジーに従事するプロフェッショナル向けの先進的ドラッグデリバリーに関する無料オンラインセミナーを10月6日から12月8日の毎週火曜日に開催します。
先進的なドラッグデリバリーを有する統合型CDMO(Contract Development and Manufacturing Organization)のグローバルリーダーであるエボニックが開催するこのオンラインセミナーシリーズでは、経口および非経口医薬品についての製剤処方・プロセス開発・製造のさまざまな課題点を取り上げます。エボニックやパートナー企業の専門家十数名がその豊富な知識を共有し、質疑に応じます。セミナー開始は、いずれも日本時間の午後11時(EDT・米東部夏時間:午前10時/CEST・中欧夏時間:午後4時、言語:英語)です。エボニック ヘルスケアのウェブサイト”onCare”からお申込みいただけます。
エボニック ヘルスケア部、ファーマポリマー&サービスグループの責任者を務めるポール・スペンサー(Paul Spencer)は、「世界中の医薬品開発およびバイオテクノロジー関連のお客様や、その他の業界のプロフェッショナルの多くは、先進的なドラッグデリバリーの最新トピックスに関する知識を求めています。このオンラインセミナーシリーズで、業界のベストプラクティスや関連するケーススタディを共有し、より一層複雑化する医薬品開発を取りまく課題解決の一助となれば幸いです」とコメントしています。
全10回シリーズは、10月6日を皮切りに週一回のペースで実施され、そのうち非経口剤をテーマとするセミナーは6回予定されています。PLGAによるマイクロ・ナノ粒子製剤、眼科ドラッグデリバリー、徐放性非経口添加剤、新型コロナウイルス感染症ワクチンや核酸、低分子医薬品を扱う際に利用するリン脂質ナノ粒子などをテーマに取り上げます。
11月3日からの4回には、放出制御製剤や高機能大腸デリバリー、経口製剤のリフォーミュレーション戦略などの、経口ドラッグデリバリーをテーマにお届けします。
各セミナーの詳細およびお申込みフォームは、セミナータイトル名をクリックしてご確認ください(複数回へのお申込み可)。
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10月6日(火)午後11時(日本時間)
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10月13日(火)午後11時(日本時間)
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10月20日(火)午後11時(日本時間)
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10月27日(火)午後11時(日本時間)
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11月3日(火)午後11時(日本時間)
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11月10日(火)午後11時(日本時間)
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11月17日(火)午後11時(日本時間)
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11月24日(火)午後11時(日本時間)
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12月1日(火)午後11時(日本時間)
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12月8日(火)午後11時(日本時間)
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(本プレスリリースは、2020年9月17日にドイツで発表されたものを翻訳しています。)
エボニック インダストリーズについて
エボニックは、100ヵ国以上で事業を展開するスペシャルティケミカルの世界的リーダーの1つです。2019年度は、131億ユーロの売上、21.5億ユーロの営業利益(調整後EBITDA)を計上しました。革新的で収益性の高い持続可能なソリューションをお客様に提案するために、私たちは化学のその先を目指します。「毎日の暮らしを豊かに」という同じ目的のもと、32,000人以上の社員が働いています。
アジア・パシフィック・リージョンについて
エボニックは、世界経済を牽引し、イノベーションの宝庫であるアジア・パシフィック・リージョンで更なるビジネスの成長を目指しています。2019年度は、28.7億ユーロの売上を計上し、50以上の製造拠点で5,000人以上の社員が働いています。
ニュートリション&ケア部門について
ニュートリション&ケア部門の事業の焦点は、健康と生活の質にあります。 医薬品有効成分、医療用機器、ヒトと動物向けの栄養、パーソナルケア、化粧品、家庭用洗浄剤などの差別化されたソリューションを開発しています。 これらの弾力性のある最終市場で、2019年度は29.2億ユーロの売上を計上し、約5,300人の社員が働いています。当部門は、エボニック オペレーションズGmbHの一部です。
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