Press release
Japan
December 20, 2021

エボニック、2年ぶりとなる忘年会をオンラインで初開催 ~続くコロナ禍でもオンラインで社内コミュニケーションを促進~

ドイツに本社をもつ化学会社 エボニック ジャパン株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:フロリアン・キルシュナー)は、11月24日に2年ぶりとなる忘年会をオンラインで初めて開催し、120名の社員が自宅から参加し、約2時間半のイベントを楽しみました。

  • 約120名の社員が自宅から参加
  • 社員の健康と安全を最優先するためにオンラインでの開催を決定
  • その他、オンラインによる雑談会やイベントを計30回近く開催

当社では、福利厚生の一環、社員間の交流、そして、経営陣が社員に感謝を伝える機会として全社イベントである忘年会の開催を重視してきました。そのため、約8割*の企業が今年も忘年会を「開催しない」と決定した中、当社は社員の安全を最優先し、オンラインで開催することとしました。参加者は自宅から参加し、届けられた食事ととともにチームビルディングのゲームや同僚との歓談をオンライン上で楽しみました。

忘年会の開始にあたり、代表取締役社長フロリアン・キルシュナーは「コロナ禍、この1年業務に励んでくださった皆さんをどうしても労いたいと思っていました。どうぞ食事を楽しみながらリラックスした時間を一緒に楽しみましょう。オンライン越しではありますが、マスクなしで皆さんの顔が見られて本当に嬉しいです。」とコメントしました。

当社では、新型コロナウイルスの感染リスクから社員の健康と安全を守るため2020年3月からテレワークをいち早く導入しました。一方、社員間の交流の場である雑談の機会がテレワークで失われてしまうことを懸念し、オンライン上での社員コミュニケーションの機会を提供してきました。

経営陣や社員がホストを務める「オンライン雑談会」は、2020年10月からこれまで計30回近く開催され、プレゼン上達法や、海外駐在時の経験共有などビジネスに関わるものから、アウトドアやスポーツ、旅行などの趣味に関わるものまで、多彩なテーマで社員間が交流を深める機会となっています。参加者からは「テレワークで同僚と話をする機会が減っていたので楽しかった」「部署を超えて他拠点の人たちとの交流がありがたかった」「直接話すことが少ない経営陣の意外な一面を知ることでより親しみがもてるようになった」「普段の雑談や業務中では聞けない仕事術を聞くことができ大変参考になった」といったコメントが寄せられています。

エボニック ジャパンは、今後も社員の健康と安全を第一に優先しながら、社内コミュニケーションを促進し、より社員が参画しやすい働きやすい組織づくり、生き生きとした職場づくりを目指して参ります。

⋆東京商工リサーチ第2回・2021年「忘・新年会に関するアンケート」調査より
https://www.tsr-net.co.jp/news/analysis/20211214_01.html

エボニック インダストリーズについて

エボニックは、100ヵ国以上で事業を展開するスペシャルティケミカルの世界的リーダーの1つです。2020年度は、122億ユーロの売上、19.1億ユーロの営業利益(調整後EBITDA)を計上しました。 革新的で収益性の高い持続可能なソリューションをお客様に提案するために、私たちは化学のその先を目指します。「毎日の暮らしを豊かに」という同じ目的のもと、33,000人以上の社員が働いています。

アジア・パシフィック・リージョンについて

エボニックは、世界経済を牽引し、イノベーションの宝庫であるアジア・パシフィック・リージョンで更なるビジネスの成長を目指しています。2020年度は、28.4億ユーロの売上を計上し、50以上の製造拠点で5,000人以上の社員が働いています。

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