エボニック、「Bio Japan」へ初出展
~生分解性ポリマーRESOMER®、リポソーム技術、ペプチドを中心に紹介~
• 【会期】 2017年10月11日(水)~ 13日(金)
• 【会場】 パシフィコ横浜、ブース番号:C-10
エボニック ジャパン株式会社(代表取締役社長:ヴォルフガング・カスター、 本社:新宿区)は、2017年10月11日(水)~ 13日(金)にパシフィコ横浜で開催されるBio Japan(主催:Bio Japan組織委員会)に出展します。
Bio Japanは1986年の初開催から成長を続け、19回目の開催を迎える、バイオビジネスにおけるアジア最大級の展示会です。創薬、個別化医療、再生医療、診断・医療機器、ヘルスケア、環境・エネルギー、機能性食品、研究用機器・試薬等の分野において、30ヶ国から850社以上の参加が見込まれています。世界のバイオビジネスにおいて先端を走る日本のマーケットへ、エボニック製品を紹介することを目的に、弊社として初めて出展することとなりました。
エボニックは、生分解性ポリマーRESOMER®(乳酸グリコール酸共重合体) ならびにリポソームを用いた薬物送達システムにおいて独自の専門技術を 持ち、非経口製剤に関して、製品とサービスを豊富に提供しています。
これらの技術により、高薬理活性を有する低分子化合物から、核酸医薬品、ペプチド/抗体などの合成低分子薬の化合物を基盤とした注射剤/ロッドインプラントなど、処方開発から治験薬製造・商業生産まで、一貫して対応できるパートナーとして、その地位を築いています。
RESOMER®は、生体との親和性の高さ、ならびに十分な強度から、再生医療で用いられる足場材の材料として注目され、医療現場で使用されています。 さらに、主に輸液用として使用されている高純度医療用アミノ酸(Rexim®) およびペプチド(cQrex ™)は、高純度かつ、非遺伝子組み換え、動物由来 フリーといった特徴から細胞培養用(合成)培地基剤として注目されています。
会期中は、技術スタッフがブースで詳しくご紹介します。お問い合わせください。
エボニック インダストリーズについて
ドイツのクリエイティブな産業グループであるエボニックは、スペシャルティケミカルの世界的リーダーです。ニュートリション&ケア、リソース エフィシエンシー、パフォーマンス マテリアルズの部門で事業を展開しています。エボニックの強みは、革新的な技術力と統合的な技術プラットフォームです。 エボニックは100ヶ国以上で事業を展開し、2016年度は35,000人以上の社員を有し、総売上高は約127億ユーロ、EBITDA(金利・税金・償却前利益)は約21.65億ユーロを計上しました。
ニュートリション&ケアについて
ニュートリション&ケアは、エボニックニュートリション&ケアGmbHが主導しており、日常生活に欠かせない日用品、畜産動物の栄養、ヘルスケアに関する製品を提供しています。このセグメントは約7,500名の従業員を有し、2016年度は約43億ユーロの売上を計上しました。
免責事項
このプレスリリースに記載されている見通しや期待、または将来の予測に関する記述は、既知または未知のリスクと不確実性を含む可能性があります。実際の結果や発展は事業環境の変化により異なる場合があります。エボニック インダストリーズ AGはこのリリースに含まれる見通し、期待、記述に関して、更新の義務を負いません。