Press release

エボニックの暫定CEOにクラウス・レティヒが就任  

エボニック インダストリーズ(本社:ドイツ、エッセン 以下「エボニック」)の監査役会は本日、臨時会議を開き、クラウス・レティヒ(Dr. Claus Rettig) を2026年9月1日付で取締役会メンバーに任命するとともに、副会長に選任しました。

  • アジア地域の事業を率いるクラウス・レティヒを取締役会メンバーに任命
  • 監査役会会長ベルント・トーンイェスが事業運営の継続性を重視
  • クリスチャン・クルマンは回復に向けて療養中

 

66歳のレティヒは30年以上にわたり同社で勤務しており、現在はシンガポールを拠点にアジア・パシフィック地域の事業を統括しています。クリスチャン・クルマン(Christian Kullmann) が最近受けた予期せぬ大手術からの回復に向けて療養している間、レティヒが同氏の職務を引き継ぎます。なお、レティヒは取締役会メンバーとして、引き続きアジア・パシフィック地域の責任も担います。

監査役会会長ベルント・トーンイェス(Bernd Toenjes) は次のように述べています。
「クリスチャン・クルマンの手術が無事に終わったことを、心からうれしく思っています。一日も早い回復を願っています。私たちは、リハビリを終えた後に彼が職務に復帰すると確信しています。」

トーンイェスはさらに次のように述べています。
「化学業界が厳しい状況にある今、クラウス・レティヒの豊富な経験は、エボニックの安定した事業運営につながります。彼はこれまで数多くの経営ポジションで大きな成果を上げてきました。監査役会全員が彼を全面的に信頼しています。」

監査役会副会長であり、労働組合IG BCEの執行役員を務める アレクサンダー・ベルヒト(Alexander Bercht) は、次のように述べています。
「クラウス・レティヒはこれまでさまざまなリーダー職で、会社の利益を追求しながら、従業員のことも常に大切にしてきました。」

レティヒは2025年夏にも、ミヒャエル・ラウシュ(Michael Rauch) が2026年5月に最高財務責任者(CFO)へ就任するまで、一時的に財務部門を率いていました。

「エボニックは現在、創業以来最大の変革の真っただ中にあります。取締役会のメンバーや従業員と力を合わせ、私たちが選んだ方向性を着実に進めていきます。今回、私に信頼を寄せてくださった監査役会に感謝します」とレティヒはコメントしています。

レティヒは化学を学んだ後、一貫して化学業界でキャリアを積んできました。2003年に Goldschmidt AG の取締役に就任し、その後同社はエボニックの一員となりました。2015年からはエボニックのリソース・エフィシェンシー事業を率い、2020年からは拡大取締役会のメンバーを務めています。2022年にはアジア・パシフィック地域の責任者に就任しました。
 

(本プレスリリースは、2026年8月 27日付で本社から発行されたプレスリリースを翻訳しています。)

エボニック インダストリーズについて   

エボニックは、ドイツのエッセンに本社を置く世界的な化学企業です。革新的な強みと最先端の技術的専門知識を組み合わせ、化学のその先を目指しています。100カ国以上で事業を展開し、2025年度は141億ユーロの売上、19億ユーロの利益(調整後EBITDA)でした。業界をリードする企業として、オーダーメイドの製品とソリューションでお客様に決定的な競争優位性を提供します。「毎日の暮らしを豊かに」という同じ目的のもと、約31,000人の社員が働いています。

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