Press release
Company
April 20, 2026

本社役員人事

CEO契約延長および最高財務責任者(CFO)の任命  

エボニック・インダストリーズ(本社:ドイツ、エッセン 以下「エボニック」)の監査役会は本日開催された臨時会合において、クリスチャン・クルマン(Christian Kullmann)が2030年まで最高経営責任者(CEO)として職務を継続すること、ならびにミヒャエル・ラウシュ(Michael Rauch)を新たな最高財務責任者(CFO)として任命することを、全会一致で決議しました。

  • クリスチャン・クルマン、2030年までCEOを継続
  • ミヒャエル・ラウシュ、新CFOに就任
  • クラウス・レティヒ氏への謝意

 

クルマンは2003年にエボニックに入社し、2014年に最高戦略責任者(CSO)に就任、2017年5月より取締役会の議長(CEO)を務めています。監査役会は、6月3日開催予定の定時株主総会当日に行われる通常会合において、同氏の契約延長を正式に決定する予定です。

監査役会会長のベルント・トンジェス(Bernd Tönjes)は次のように述べています。
「クリスチャン・クルマンは、困難な時代における安定性と継続性の象徴です。近年の厳しい環境下において、同氏はエボニックを巧みに導いてきました。監査役会は、取締役会が引き続き確固たる方針を維持し、エボニックを将来に向けてさらに強化していくことを期待しています。」

また、監査役会副会長のアレクサンダー・ベアヒト(Alexander Bercht)は次のように述べています。
「クリスチャン・クルマンは、厳しくも率直な交渉相手であり、高い政治的経験を備え、常に建設的な議論に開かれた人物です。すべての点で意見が一致するわけではありませんが、一度合意に至れば全面的に信頼することができます。特に現在のような時代において、その価値は非常に大きいと言えます。」

新CFOに就任するミヒャエル・ラウシュは、ドイツの接着剤・シーラント・コーティングメーカーであるヘンケルにおいて16年間にわたり、ドイツ、スウェーデン、中国で戦略および財務関連の要職を歴任し、化学業界に精通しています。また、それ以外にも豊富な経験があります。直近ではスイスの自動販売機メーカーであるセレクタAGで暫定CEOを務めました。さらにそれ以前には、ドイツのコンピューグループ・メディカルで5年間勤務し、CFO、その後CEOを務めています。香水・化粧品小売チェーンのダグラスでは2年間CFOを務めました。


トンジェスは次のようにコメントしています。
「ミヒャエル・ラウシュは、変革を推進する豊富な経験を持つCFOです。変化の激しい市場環境の中で、強靭な財務マネジメントを通じてエボニックの耐久性を一層高めるために、最適な資質を兼ね備えていると確信しています。強力なCEOと優秀な経営執行委員会のもとで、エボニックは掲げた目標に全力で取り組むことができます。」

クルマンは、2025年9月以降、暫定的にCFO職も兼務していました。
「個人的な対話を通じて、ミヒャエル・ラウシュに非常に良い印象を持ちました」とクルマンは述べています。「私たちは大きな課題に直面しており、危機対応力と経験を備えた幹部が必要です。同時に、昨年9月以降、財務部門の業務を担ってきたクラウス・レティヒに心から感謝を申し上げます。」

今後、レティヒはアジア太平洋地域統括責任者としての職務に再び専念します。ラウシュは5月1日付でエボニックに入社し、定時株主総会において株主の皆様に直接ご挨拶する予定です。
 

(本プレスリリースは、2026年3月 17日付で本社から発行されたプレスリリースを翻訳しています。)

エボニック インダストリーズについて

エボニックは、ドイツのエッセンに本社を置く世界的な化学企業です。革新的な強みと最先端の技術的専門知識を組み合わせ、化学のその先を目指しています。100カ国以上で事業を展開し、2025年度は141億ユーロの売上、19億ユーロの利益(調整後EBITDA)でした。業界をリードする力強いパフォーマーとして、オーダーメイドの製品とソリューションでお客様に決定的な競争優位性を提供します。「毎日の暮らしを豊かに」という同じ目的のもと、約31,000人の社員が働いています。

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