Press release
Health Care
January 6, 2021

エボニック、米・デュレクト社LACTEL®生分解性ポリマー事業買収を完了

エボニック インダストリーズ(本社:ドイツ、エッセン)は、2020年12月31日、米・デュレクト社(DURECT Corporation)からLACTEL®生分解性ポリマー事業の買収手続きを予定通り完了しました。米・アラバマ州バーミンガムでLACTEL®関連事業に従事するすべてのデュレクト社の社員は、同等のポジションでエボニックに加わります。

  • 2020年12月31日付でLACTEL® 買収手続きを完了
  • 生分解性ポリマーLACTEL® をエボニックのヘルスケア事業に統合
  • 本買収は、ライフサイエンス事業を展開するニュートリション&ケア部門の成長計画において重要な一歩に

「本買収によって、エボニックは、イノベーション成長分野であるヘルスケアソリューションとドラッグデリバリーソリューションにおける世界を代表するCDMOとしての地位をさらに強化します」と、ニュートリション&ケア部門責任者 ヨハン‐カスパー・ガメリン(Johann-Caspar Gammelin)はコメントしています。LACTEL®事業の買収は、ライフサイエンス事業を展開するニュートリション&ケア部門の成長計画において重要な一歩となります。

LACTEL®は、エボニックの生分解性ポリマーRESOMER®の製品ポートフォリオを補完します。両ブランドは、医薬用・医療機器用乳酸・グリコール酸コポリマー(PLGA)として最も選ばれている製品で、注射薬の長期薬物放出を制御する機能性添加剤として、また、整形外科、心臓血管、創傷治癒などの様々な分野で生体内分解吸収性医療機器の原料として広く使用されています。

ヘルスケア部責任者 トーマス・リアマイアー(Thomas Riermeier)は、「市場をリードするエボニックの機能性添加剤、バイオマテリアル、統合されたCDMOサービスのポートフォリオにLACTEL®事業が加わることで、製薬会社や医療機器企業が求める開発パートナー、そしてソリューションプロバイダーとしての当社の地位が強化されます。LACTEL®とチームメンバーをエボニックに迎えることで、お客様にさらに多様性に富んだプラットフォームや付加価値サービスを提供します」と述べています。

(本プレスリリースは、2021年1月5日にドイツで発表されたものを翻訳しています。)

エボニック インダストリーズについて

エボニックは、100ヵ国以上で事業を展開するスペシャルティケミカルの世界的リーダーの1つです。2019年度は、131億ユーロの売上、21.5億ユーロの営業利益(調整後EBITDA)を計上しました。革新的で収益性の高い持続可能なソリューションをお客様に提案するために、私たちは化学のその先を目指します。「毎日の暮らしを豊かに」という同じ目的のもと、32,000人以上の社員が働いています。

アジア・パシフィック・リージョンについて

エボニックは、世界経済を牽引し、イノベーションの宝庫であるアジア・パシフィック・リージョンで更なるビジネスの成長を目指しています。2019年度は、28.7億ユーロの売上を計上し、50以上の製造拠点で5,000人以上の社員が働いています。

ニュートリション&ケア部門について

ニュートリション&ケア部門の事業の焦点は、健康とQOL(Quality of Life)の向上にあります。 医薬品有効成分、医療用機器、ヒトと動物向けのサプリメント、パーソナルケア、化粧品、家庭用洗浄剤などの差別化されたソリューションを開発しています。 これらの弾力性のある最終市場で、2019年度は29.2億ユーロの売上を計上し、約5,300人の社員が働いています。当部門は、エボニック オペレーションズGmbHの一部です。

免責事項

このプレスリリースに記載されている見通しや期待、または将来の予測に関する記述は、既知または未知のリスクと不確実性を含む可能性があります。実際の結果や発展は事業環境の変化により異なる場合があります。エボニック インダストリーズ AGはこのリリースに含まれる見通し、期待、記述に関して、更新の義務を負いません。